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こんなときにご相談

■ ケース2

ケーススタディ

 

「儲かっているから問題ないでしょ」では儲け続けることは不可能です。
儲かっている理由が分かれば儲け続けることも可能です。

貴社がいつまでも従業員10人ならば預金通帳を眺めるだけで事足りるかもしれません。
しかし、貴社が成長すれば収益構造は必ず複雑化し徐々に理解が及ばなくなります。

「月次の決算書をつくっているから大丈夫」 なのでしょうか? 
毎月それを眺めることで今まで行った施策が正しいのか、 次に打つべき手が何かを考えられますか?

もし、そうでないならばそれは単なる税金を払うための資料です。

 

貴社はこれから「どんな強みを生かして」 「どんなサービスを」「どんな人達に提供」していくのですか?これは事業戦略であり会計と関係ないと思うかもしれませんが、それは違います。成長を続ける貴社では、戦略に基づく戦術が正しかったのか、次の戦術はどうするべきかを数字を通して判断していくことがこれから重要になります。会計はその橋渡しをするものです。

事業戦略を固めたら、最適な 「バリューファンクション=機能」 「サービスライン=製品ライン」「セグメンテーション=顧客分類」を決定してください。

この3つの切り口から会計データを作成します。つまり、ひとつの旅費交通費という出費であっても 「営業のための出費」「B商品のための出費」「F社のための出費」 と3つの意味をもっており、これらのマトリックスが価値ある情報を提供するのです。

あとは業務フローです。価値ある情報を安く提供する仕組みこそ優れた業務フローです。業務フローでは無駄、無理、斑を徹底的に排除します。例えば、「無駄」とは同じ情報を社内で複数回インプットしているようなことです。「無理」とはその名の通りで、無理は業務フロー全体を歪めるリスクをもっています。「斑」 とは偏りで、無駄や無理の原因になります。

価値ある情報を安価に入手できればあとは使い方です。例えば、売上が広告費用ではなく値段に反比例することを掴み、広告費用を圧縮して値段を下げることができれば...無駄な支出を抑えるだけでなく、もっと経営が楽しくなりそうですね。

 

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